内分泌疾患

T3

T3

トリヨードサイロニン(T3)

甲状腺ホルモンで、甲状腺機能異常を疑う場合や甲状腺疾患の治療経過の指標に測定されます。

基準値 : 0.62-1.16 (ng/mL)

★高値になる主な疾患
 バセドウ病、破壊性甲状腺炎、甲状腺ホルモン不応症

★低値になる主な疾患
 橋本病、 T4 から T3 への転換の障害

FT3 (Free T3) (遊離トリヨードサイロニン)

甲状腺ホルモン T3 の遊離型で、甲状腺機能異常を疑う場合や甲状腺疾患の治療経過の指標に測定されます。甲状腺ホルモンとしてその作用を発揮するのは主に FT3 です。

基準値 : 2.30-4.30 (pg/mL)

★高値になる主な疾患
 バセドウ病、破壊性甲状腺炎
★低値になる主な疾患
 橋本病



内分泌疾患検査について詳しくに戻る

検査項目説明に戻る

powered by HAIK 7.6.0
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional